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リオオリンピックの問題点について

   

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2016年はブラジルのリオデジャネイロで開催されることが決まっています。

第31回夏季オリンピックの期間は「2016/8/5~8/21」です。

南米初の開催地ということで非常に注目を集めていますが、そこには大きな問題点がいくつもあります。今回はその問題点を詳しく説明していきたいと思います。

 

施設など準備状況の問題

問題点はいくつもありますが、もっとも懸念されるのは準備状況です。

2014年に国際オリンピック委員会のコーツ副会長は、同様に準備が遅れたアテネ五輪と比較して「アテネより悪い。かつてない状況だ」と苦言を発しました。史上最低の準備状況という評となりました。2年前の段階で準備は1割程度と言われていました。

残り2年で9割です。

さすがにこれは不可能と言われています。

地下鉄の配備は無理と言われ、2014年の夏にデオドロ地区は工事が始まったばかりです。

ブラジルのオリンピック組織委員は準備遅れは「やればできる」としていますが、世界中から疑問が出ています。

2015年現在でも環境に施設など整備に遅れが出ており、来年の本大会まで時間がないので不安が漏れています。

 

環境問題

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これも準備不足の一環ですが、環境問題です。

リオ五輪で心配されているのが環境面です。以前の記事でも紹介しましたが、リオ五輪は非常に環境面で問題を抱えています。

五輪の大会で行われたセーリング。本大会の舞台でもあるグアナバラ湾は「巨大なトイレ」と言われるほど水質汚染が問題になっています。

大会中には浮遊するゴミの存在が報告されています。

このゴミ問題についても組織委員は「改善する」としています。

しかし当初の目的よりも下方修正して改善するとしています。本当にできるのかどうかは疑問符です。

死骸の悪臭で地元住民からは苦情が出ており、選手たちに影響が出るのではと不安の声が上がっています。

 

治安の問題

治安も大きな問題点として挙がっています。

大都市であり、スラム街もあるリオデジャネイロです。2015年7月にもマラソン会場の駅近くで強盗事件が発生しました。

ここはスラム街ではなく、白昼の市街区でした。五輪開幕式が行われるマラカナン競技場にも近い地下鉄の駅です。オリンピックで使用されることになる地下鉄なので、世界から不安の声が出ています。

上記でも紹介したスラム街ですが、サンタ・マルタ地区のスラム街では、現地警察と組織の間で銃撃戦が起きたほどです。

犯罪率は年々増加しており、2014年は過去最多で、2015年も最多を更新するペースです。

犯罪が起こっている理由は経済不安です。

貧困層と貧富層の格差が犯罪増加につながっていると思います。

 - リオデジャネイロオリンピック