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リオオリンピックはジカ熱の中でも開催を決定|世界中から不安の声

   

南米で猛威を振るっているジカ熱。

ブラジルのワグネル官房長官は2月1日の記者会見で、ブラジル開催のリオデジャネイロオリンピックに対して「中止はしない、影響はない」と述べました。

 

ジカ熱って?

ジカ熱は蚊が媒体となる感染症です。

蚊が媒体となるのはエボラ出血熱などと同じですね。

ジカ熱の症状なのですが、「発疹や発熱、筋肉・関節の痛み」などとされています。エボラなどと比べたら非常に軽度で、症状は1週間程度で治まります。

感染しても入院することは稀で、すぐに完治します。

しかし、胎児が小頭症と確認された妊婦の羊水からジカウイルスRNAが検出されたことで事情が一変します。

詳細についてはまだまだ不明ですが、妊婦がジカ熱に感染した場合は「小頭症」との関連が指摘されています。

WHOは南米だけでなく、米大陸でジカウイルスが「爆発的に」広がっており、感染者が最大で400万人に達する可能性があると発表しました。

 

オリンピック開催に不安の声

ジカ熱は南米を中心に拡大をしています。

リオデジャネイロ五輪大会組織委員会は「ジカ熱」対策として、8月の五輪期間中に毎日競技会場を検査することを決めました。

その上で、オリンピックの開催を明言しました。

しかし世界中から不安の声が上がっています。

特に女性アスリート、女性の観客にとっては大きな問題といえます。

委員会は蚊の駆除のため殺虫剤を散布したり、会場周辺では”毎週”蚊の駆除のため点検をするという対応をしています。

駆除は可能でしょう。

ただ、観客として向かう方は注意が必要です。ブラジルには他にも蚊が媒体となる感染症がありますので、向かうのであれば”蚊の対策”をしてください。リオデジャネイロでは2月にもリオのカーニバルがあるので、そちらに向かう方も注意が必要です。

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