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ロシア陸上のドーピング問題で国際大会出場不可へ

   

ついに決断です。

国際陸連は11月13日、ロシアの組織的なドーピング問題で臨時理事会を開き、ロシア陸連に「暫定的な資格停止処分を科した」と発表しました。

薬物違反による国、あるいは地域連盟の資格停止は初のことです。今回の決定は即時有効となりロシアの陸上選手は国際大会出場を禁じられることになります。

さらに反ドーピング態勢などで改善がなければ、来年のリオデジャネイロ五輪に出場できない可能性が出ています。

国際陸連のセバスチャン・コー会長はリオ五輪出場については「すべてはロシア側の対応次第だ」と発言しました。

行われた臨時理事会では22対1という圧倒的多数でロシアの暫定資格停止処分を決定しました。処分についてはロシア側が違反選手リストを提出し、新たな検査態勢を講じるまで処分は解除されない見込みです。資格回復には専門家をトップとする調査チームの検査を受け、改善されたことを示す必要があります。

2003年にドーピングを取り締まる世界アンチ・ドーピング規程が採択されて以降、競技団体ごと五輪出場を禁じられた例はありません。もし、リオ五輪に出場できなければ前代未聞の出来事になりますね。

この問題についてですが、今後様々な国がさらに厳しいチェックを受けるでしょう。

今回の件をプラスに捉え、ロシアでも、また世界でも厳しいチェックをしてドーピングのない大会を目指していただきたいところですね。

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