日本人初パラリンピック殿堂に河合純一氏が選出
日本初の快挙です。
パラリンピック殿堂に河合純一氏が選出されました。
国際パラリンピック委員会は8月26日、偉大な功績を残した選手やコーチをたたえる「パラリンピック殿堂」に、競泳の視覚障害クラスで活躍した河合純一氏を選出しました。
パラリンピック殿堂に河合純一氏が選出
国際パラリンピック委員会はパラリンピック競泳男子で5個の金メダルを獲得するなどした河合純一氏など、新たに5人がパラリンピック殿堂入りすると発表しました。
2006年設立の殿堂に、日本人が入るのは初めてのことです。
河合氏は静岡県出身の41歳です。ロンドンパラリンピックまで6大会連続で出場し、金メダル5個を含む21個のメダルを獲得しています。
さて、パラリンピック殿堂の条件についてです。
国際パラリンピック委員会が2006年に制定されたフェアプレー精神で貢献された選手、または監督に表彰され、受賞者の発表は当該年のパラリンピックの開幕前に発表されます。
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