オリンピック総合情報NEWS

オリンピックに関する様々な情報を掲載していきます

*

東京オリンピックの”3施設“見直しを正式提案へ、森会長は反発

   

東京オリンピックで再び混乱です。

東京オリンピック・パラリンピックの開催費用が総額で3兆円を超えるとの試算が報告されました。招致段階では約7500億円とされていた開催費用の総額が4倍以上となる数値をたたき出しました。これはもうズサンというレベルを遥かに超えて呆れてしまいますね。

都は3つの施設について、建設中止を含めた見直しを正式に提案しました。

しかしこれに異を唱えたのは2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長でした。

ただでさえオリンピックエンブレムで揉めた日本なので、今回の騒ぎで再びゴタゴタとなれば世界に与える印象は悪いものになるでしょう。

 

3つの会場を見直しへ

この問題は2016年9月28日に突如として浮上しました。

2020年東京五輪・パラリンピックの開催費用などを検証する都の調査チームが、競技会場として都が建設を進める3つの施設について、見直したほうがいいと提言しました。

具体的には…

・水泳の会場となる「オリンピックアクアティクスセンター」

・ボートとカヌーと会場になる「海の森水上競技場」

・バレーボールの会場となる「有明アリーナ」

この3つです。

理由は予算をオーバーしたことです。

都政改革本部の会議で東京大会の開催費の総額が3兆円を超える試算が示され、招致段階の約7500億円(正確には7340億円)の4倍以上に膨れ上がるとされたことが原因です。

小池都知事が9月29日、正式に見直しを提案しました。

 

森会長が反発

この提案に反発したのは大会組織委の森喜朗会長でした。

見直しは難しいとの見解を示しました。3兆円を超すという指摘に対しては「例えばテロ対策の費用というのはいくらかかるか分からない。それは都ではなく、国の問題だ」と発言しました。

確かにテロ対策は重要といえるでしょう。

しかし、さすがに当初4倍という数字は国民感情的には受け入れられないものであり、森会長の発言に反発する意見が多数挙がっています。

この問題がさらに大きくなり、酷いゴタゴタにならないことを祈りたいところです。

 - 東京オリンピック , ,